七輪でキャンプ飯を作るけんこーの、炊事当番ストーリー。
やっぱり万年炊事当番。
「浜辺でたっぷり遊んだら、焚き火をおこして飯を食おう。」
海辺にセッティングされた七輪を中心にアウトドアチェアで囲む。海に潜って食材を確保。獲れ立ての魚を調理しながらひたすら飲んでひたすら食べて。汗をかいたら海に飛び込む。管理人けんこーの炊事当番ルーツを探る。
ダッチオーブンがやってきた。
開拓時代のアメリカのカウボーイ達の調理道具。ダッチオーブン。
1999年。春。まだ専門書籍として数冊しかなかったダッチオーブン指南本。宴会バーベキュー人数の多い我々が入手した、蓋を含めて10キロものヘビー級鉄鍋導入ストーリー。
- お花見料理はダッチオーブンと生ビールサーバー
- 大人数料理対応、10キロの調理器具を一気に2つ購入!
- 初めてのダッチオーブン料理は丸ごとチキンに大量のニンニクを詰め込んだ
- 二回目はダッチオーブンの中で泳ぐコロッケ祭り
- 無水調理ジャガイモの揚げたてコロッケ in ダッチオーブン
ペットボトル醤油とヤスで無人島バーベキュー
1996年、夏。初めて海で乗り込んだカヤック。砂地から少しずつ離岸してぱしゃぱしゃと下手なパドル捌きで漕ぎ出す。荷物はペットボトルに入れた醤油と魚を突くヤス。
透明度の高い岩場から沖に進むにつれてところどころに見えていた海藻や海底のゴロタ岩が見えなくなり海水は深い青や緑色に変わる。遠く沖に見えていた無人島が近づき、再び海底から岩礁が現れはじめる。これからカヤックを島に乗り上げてシュノーケル、マスクで潜ることを思うと興奮で二日酔いが吹っ飛んだ!