薪棚設計図の作成
横須賀の畑は山と隣り合わせなので育ち過ぎた木をチェーンソーで切り倒す。切り倒した木をある程度の大きさにカットして畑の脇に積んである。斧で割って冬キャンプの薪ストーブ用に積んでおくのだけれど、直置きだと湿った状態が長く徐々に腐ってボロボロになってしまう。
せっかくの薪材がもったいないので単管を使って薪棚を作成することにした。
まずはパワーポイントでざっくりとした設計図を作る。単管は近所の友人宅の余り材を頂いてきたので足場ベースやクランプをホームセンターで購入する。
単管薪棚作成開始!
足場ベースの高さ調整と沈み込み防止を兼ねて薄いレンガを数枚足場四か所に設置する。四角く組んだ単管に足場ベースを付けて水平を確認する。
区画用の単管設置
幅が3mあるので先に作った薪から使えるように2か所に単管を縦に設置して区画分けする。念のため店頭防止に斜めにも単管で支柱を設置する。沈み込みもやや防げるかな。
薪棚に薪を積み上げる
屋根材はまだ買っていないがとりあえず薪を積み上げてみる。棚が大きすぎるかと思いきや、たくさんの材木があるのでアッという間に棚に豊富な薪が積みあがっていく。
屋根用のトタン板を購入
ホームセンターで屋根用のクリアグラストタン板とJの形の単管用留め金を購入する。電動ドライバーの先端をドリルに変えてトタン板の固定箇所に穴を開ける。ネジを通してボルトを締めて固定する。
単管薪棚の完成!チェーンソーで薪玉を作り乾燥中。薪玉を割って冬までゆっくりと薪を乾燥させて次の秋を楽しみに待つことにしよう。