七輪での調理にあると便利なガスコンロ火力、新アイテムSOTOのフュージョンST-330の魅力をまとめて紹介
七輪料理にはボンベ式のガスストーブ(ガスコンロ)があると調理の幅が広がる
七輪は一般的な金属バーベキューコンロに比べて火付きが早い。円筒型ゆえに空気の流れが木炭に火をおこしやすい。それでも七輪の火力が安定するまで10~20分はかかる。バーベキュー炊事当番は参加者を空腹のまま待たせてはいけない。
七輪をサポートする火器があるとメイン料理の前菜作りが手早くできる。
- オリーブオイルでさっと野菜を炒めて
- アサリをフライパンに入れて強火で蒸し焼き
- 缶詰のオイルサーディンを温めて
軽くこれらのおつまみを食べながら、さあ七輪バーベキューを始めよう。
コンパクトかつ鍋をのせるのに安定感抜群の分離型ストーブ、SOTO FUSION ST-330
まるでドラゴンが丸まって寝ているような美しいシルエット。ガスの噴出口が広くフライパンの中央だけではなく全体を加熱できる。ガス調整と点火装置がストーブ本体から離れているのでオンオフ、火力調整がしやすい。
ゴトク部分を広げるとカチッと気持ちよくはまる。固定部分の遊びが少ないことでしっかりとしたゴトクになる。ゴトクを広げると20cm近くあり、シンプル構造ながら安定感がある。
SOTO FUSION ST-330で使いやすい調理器具
私のアウトドア調理に欠かせないミニダッチオーブンだがそれなりの重量がある。試しにSOTO FUSION ST-330にのせてみると。
抜群の安定感!!
外箱にあるアピールポイントは
- マイクロレギュレーター搭載 : 内蔵されたマイクロレギュレータ-により、連続仕様や低温時のボンベ内の圧力低下に影響されにくく、安恵智下火力を発揮します。
- 4本ゴトク : 鍋の安定性に優れた4本のゴトクを採用。バーナー本体も4本で支えるため本体の転倒防止にも役立つ仕様です。
- 優れた耐風性能 : 約300個の炎口から出る火足の短い炎と、すり鉢状のバーナーヘッドにより優れた耐風性能を発揮します。
- 軽量・コンパクト : 持ち運び時は4本のゴトクを折り畳んで、コンパクトに収納可能。重量は250g(本体のみ)の軽量モデルです。
- 使用燃料 CB缶 : 燃料は経済的なカセットガス
これなら安心してミニダッチオーブンでグリルや蒸し焼きができる。七輪バーベキューのサポートストーブ。シーズンインで活躍に期待。