ホルモン焼きは焼肉屋だけではなくバーベキュー向きレシピだ。
豚の子宮、コブクロはこりこりした食感がクセになる。ネットでもコブクロが販売されている。
肉専門店でコブクロを買って好みの味に漬け込もう。七輪で味付けしたコブクロを焼く。 鮮度のよい子袋はぱつぱつと七輪の焼き網の上を踊るようにはじける。真夏のビールにはこれだ。
材料(4人分) | 分量 |
コブクロ | 600グラム |
焼肉のタレ | 適量 |
胡麻油 | 適量 |
豆板醤 | 適量 |
コチュジャン | 適量 |
日本酒 | 適量 |
七輪の火力 | 強火 |
アウトドア度 | ★★★ |
調理時間 | 10分 |
■七輪焼肉ホルモン編、コブクロのレシピの調理方法(焼き方)■
- どんぶりを二つ用意する。ひとつは辛口、ひとつは甘口ダレに。
- 甘口ダレから。焼肉のタレ、日本酒を大さじ三杯ずつ入れて、胡麻油を大さじ一杯。
- 辛口ダレには甘口ダレ+豆板醤とコチュジャンを大さじ一杯ずつ。
- 丼のタレをよく混ぜ合わせたら、300グラムずつのコブクロを入れて、20分漬け込む。
- 強火の七輪に焼き網をのせて充分熱する。さあ焼こう。コブクロは身が小さく細いので、焼きすぎずに食べよう。
焼肉屋で一般的なのは下の写真のホソと呼ばれる、細めの卵管の部分。ぷっつりと潔い噛み応えが楽しい。鮮度がいいと、焼いているときにぱつんと弾けることがある。注意しながら、鮮度が良いことを楽しもう。
中央の丸っこい部分はコブクロのカタと呼ばれる卵管の太めの部分。かりこりと軟骨のように歯応えがある。